やっと退院しましたよ

訪問いただき
ありがとうございます。
かくのしんです。


朝夕がめっきり涼しくなりました。

びっくりするような大雨も

もう過ぎていったみたいです。

もうセミの鳴き声も

あまり聞こえなくなりました。

夏の終わりですね。

息子君

右足を骨折して入院してましたが

何とか順調に回復していて

先週の木曜日に

無事退院できました。

夏休み中の退院ができて

ひとまず

ホッと

しています。

約3週間の入院生活でしたが

まあ色々ありましたよ。

最初の1週間は

痛みと痒み

の闘いでした。

生まれて初めてのギブスに悪戦苦闘。

寝たきりでいつも唸ってました。

2週間を過ぎると痛みも和らぎ

病院にも慣れて

落ち着きを取り戻しました。

看護婦さんも

もうお友だち感覚です。

この辺りから

ベッドで寝てるだけの毎日に

嫌気が差してきて

退屈、退屈

の連呼が始まります。

しばらくは

読書やテレビや夏休みの宿題で

何とか退屈をごまかしながらの

時間つぶしでした。

ちょうど検査等の移動時に

車椅子を借りてたので

「じゃあ病院探検や」

と車椅子に乗って病院の隅から隅まで

探検です。

途中で思いもよらず病院内に

ドトールを発見したり

きれいな絵画を発見したり

小さな発見でも

「わぁ❗」

と大袈裟に驚いて

なかやか楽しく探検しました。

また探検中に看護婦さんや

他のお見舞いに来られた方や

事務員さんに

優しく声をかけていただいたり

ギブスに車椅子ならではの

優しい対応に

ありがたい気持ちに

改めてなりました。

またエレベーターで

病院の上層階にも行って

素晴らしい景色も

眺めることができました。

毎日この探検は続いて

退院の日にも

ドトールのミラノサンドで

ささやかなから退院祝い。

実は夏休みの宿題をドトールの

テーブルで毎日やってたのです。

その事で店員さんとも

仲良くなって

退院しますと報告すると

お祝いにオマケを

もらいました。

過ぎてみれば皆いい思い出です。

息子にとっても

一生忘れることのできない

夏休みになったと思います。

この痛くて退屈な経験が

彼を一回り大きく

成長させてくれることを望みます。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。