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脚光を浴びまくっているEXILEに比べて
CHEMISTRYの没落ぶりは酷い。




可哀想になる。





CHEMISTRYは
確かにデビューの2001年から
2003年の頭くらいまでは
当時の音楽シーンを席巻した。

しかし
2003年頃からEXILEに追いつかれ
今やこの有様である。






当時、ASAYANを見た誰もが
能力としてはATSUSHIが一番だと思っていたはず。
確か、番組のWEB投票でもそうなっていたはず。




堂珍とのデュオなんて
鳥肌もの。

ATSUSHIと堂珍のデュオ
$‥確率論的ひとりごと    




けれど彼は最終5人の中で
一番最初に落ちた。



理由は、
デュオで歌うには
ATSUSHIはそぐわないというもの。

デュオには向かないというもの。




まあ、これは理由になっていなくて
もっともらしい理屈を付けたにすぎない。

プロデューサー松尾の見る目がないというより
ATSUSHIの落選は
最初から決まっていたんだよ。


番組的に。


あれはそういう政治的な判断だったと思う。

逆に、
堂珍は最初から
合格が決まってた気がするし。






結果的に
ATSUSHIはあのオーディションに落ちてよかった。





もっと言っちゃうと
EXILEってこのASAYAN落選者を拾って
できたようなもの。


あまり知られてないけど
清木場もこの同じオーディションに参加してた。
途中で辞退したけど。


今メンバーにいるネスミスも
最終の4人に残っていた。



ATSUSHIとネスミスのデュオも
個人的にはケミストリーよりいいと思う。

ATSUSHIとネスミスのデュオ
$‥確率論的ひとりごと    





こういうボーカルコンテストなしろ
美少女コンテストにしろ
小説や自主映画のコンテストにしろ
大体グランプリを獲ったやつは
なぜか売れない。




売れないというのは
お客の支持を獲れないということです。




ケミストリーだって
一瞬売れたけど
あれは売れたというものに入らない。





なぜ
そんなのがグランプリになるのか?





審査員というものが
いかにくだらないかということの証明。