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ニュージーランドの大地震報道で
フジテレビの番組に出ている
フリーアナウンサーの暴言に
ネットでは非難集中らしい。






「このインタビューアはなんなの」

「何聞いてんだよ!」

「酷いわ」

「だめだ。胸くそ悪い」

「狂ってる」

「人として最低な奴だろ」

「これマジ? 嘘だろ?」

「配慮無さすぎだろ」

「ドンビキ」

「鬼だな」

「ひでぇな」

「そりゃテレビ見なくなるわ」

「嘘だろ? 信じられん。血が凍ってんじゃないのか?」

「これ、謝罪じゃすまないだろ」

「やべえw背筋が寒くなってきたw」




救出のため
足を切断させざるを得なかった
学生に対して
あまりに配慮のない言葉。




これがその問題のシーン



2:11あたりから
見てください。


消されてしまう前に。






返答するのも腹立たしいインタビューなのに
この学生さんは
冷静に対応していて


むしろ胸が痛くなります。





しかし、
このデリカシーのかけらもない言葉もひどいのだが
このアナウンサーは
まだ行方不明の学生がいることを、周囲がこの学生に伏せていたにも関わらず、
その事実を電話で告げたという。




何を言ってくれちゃってるわけ?

$‥確率論的ひとりごと    -おまえはなにを



それを
どや顔でテレビで伝えるという・・・







理解できない。







まあ
テレビはみんなそうなんだけど。





ちなみに
一部ネットでは
フジテレビのアナウンサーと勘違いされてるが
局アナではなく
フリーのレポーターだそうです。


なんでも
戦場カメラマン渡部陽一を
テレビ界へ進出させた立役者だとか。



どーでもいいけどね。



放送する前に
チェックしない
局の人間も同罪だよ。




一番の問題は
これだけみんなが酷いと言っていることを
当の本人やテレビ局の人間は
「そんなたいしたことじゃない」
と思っちゃっていること。



相手をひとりの人間と思えば
わかることなのに。