61%



$‥確率論的ひとりごと    -松田優作 煙草


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新社会人の喫煙に好感を持てない企業の人事担当者は過半数
採用基準として考慮もあり得る-。


たばこと就職に関する厚生労働省研究班の調査で、こんな結果が出た。
研究班の溝田友里国立がん研究センター研究員は
「採用基準になっていなくても、喫煙は就職に何らかのマイナスの影響を与えていると考えられる」と話す。

調査は昨年6月、企業の人事担当者2246人に依頼し、838人から回答を得た。
回答者の4分の3が男性で、喫煙者が24%、過去喫煙していた人が35%、非喫煙者が41%だった。

新社会人の喫煙に関する印象は
「好感が持てない」が25%で、
「どちらかといえば」を含め56%。
「どちらともいえない」が43%で、好感が持てるとしたのはごく少数だった。

新卒採用時に喫煙が影響する可能性は、
「ある」と「少しはある」を合わせ49%、
「ない」が51%で五分五分。

「非喫煙者」を採用基準の一つとすることをどう思うかでは、
85%が「妥当」「業種によっては妥当」と回答。
自らの会社については、
「採用基準としてよい」「考慮してもよい」が53%で、
「取り入れる必要はない」の44%を上回った(時事通信社)
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「“喫煙”を採用基準に入れることに賛成?反対?」
というネットアンケートに対しても、
61%の人が賛成と投票したらしい。
(ライブドアネットリサーチ N=1,677)



喫煙者にとってはいよいよ肩身の狭い世の中ですが
仕事と喫煙に何の因果関係があるのか
さっぱりわからん。




賛成派の意見は下記の通り。


・自分のデスクより喫煙所に居るほうが多いんじゃね?っていう奴がいるからね。
・そもそもタバコは嗜好品であって必需品ではない上、周囲に居る人にまで影響を及ぼす有害なモノだ。 
・喫煙します=仕事中にサボりますって白状してるだけだしな





自分のデスクに座り続けていたからって
そいつが仕事してるということにはならんだろ。

喫煙=仕事さぼるとか短絡的にしか考えられないのも
嫌煙者の排除意識の賜物ですね。


気持ちはわかるが
嫌煙者って
煙草を吸う人間の全てを否定したがる。





煙草が有害であることは当然として
嫌煙者は、煙草を吸う行為を憎むあまり
喫煙者を悪魔のようにとらえる。


宗教戦争してた時代の
異教徒を憎むが如し。




いかがなのものか。




法律違反しているわけじゃあるまいし。



ましてや
企業の採用において
「あんたは煙草吸うから非採用」
とか、本気で言う人事担当がいるとしたら
アホだ、アホ。











でも、

いずれにしても将来

禁煙法が制定されるんだろねえ。