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$‥確率論的ひとりごと    -ポプラ小説



執筆活動を理由に所属事務所を9月に退社した俳優の水嶋ヒロさんが1日、「第5回ポプラ社小説大賞」の受賞作発表会に出席。齋藤智のペンネームで応募した初の小説「KAGEROU」で大賞を受賞し、本名の齋藤智裕(さいとう・ともひろ)さんとして、久々に公の場に姿を現した。
水嶋さんは「水嶋ヒロという名前を伏せた上で、応募に出していたので、純粋に作品が評価されたという事実を、何よりもうれしく思っています」と受賞の喜びを語った。
水嶋さんは賞金2000万円を辞退した。



だそうです。



単純に
水嶋ヒロ、すげえな



とは思った。










思ったが・・・・





作品を読んでいないので
下衆の勘ぐりはしませんが
(してるか・・・)


ポプラ社が本当に知らないで大賞を与えたのかどうか
は怪しいところ。

水嶋が斉藤某という本名であることは
ネット見ればわかることだし。

知らなかった。。。
なんて白々しい嘘はやめろよ。






ポプラ社にしてみれば
これで本が売れてくれるという確信を持てるわけで
商売としては実に手堅い。

いや、ずる賢い。


出来レースだとしたら
なかなかよう戦略だったと思いますよ。






そもそもここは
2000万円の高額賞金で釣っておきながら
過去1回しか大賞を出していない。


2000万円なんかあげるつもりは毛頭ないわけで。
乱歩賞や文藝賞、すばる賞などと比べて
歴史も権威もないんだから
金で釣るしかなかったんでしょうね。




なんと来年からは
2000万円から200万円に賞金も値下げなんだとか。





水嶋ヒロも賞金は受け取って
全額寄付に回すとかすればよかったのに。

受け取らないことで
いろいろ勘ぐられるよ。



買うほどの価値はないと思うので
図書館で読みます。


決して水嶋ヒロを非難しているわけじゃないですよ。
ポプラの受賞作なんて、過去も含めて
読む価値あるとは思わないだけなんで。







さらに、追加の話題が。


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いったいどんなストーリーなのか。さっそく読みたいものだが、刊行予定については、「全く未定。急げば年内に間に合わないこともないが、担当編集者がじっくり手を入れることも考えると、いつ刊行されるか見通しが立たない」と同社。
それどころか、本の内容についても、なぜかトップシークレット扱い。 坂井代表は「自殺しようとした人を止めたが、それが人助けにつながらず…。SFとファンタジー、社会派が交じったような作品」とさわりを紹介しただけで、作品の一部抜粋はおろか、あらすじも“封印”とは、何とも不可思議。
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どういうこと?



勘ぐりたくないけど
これじゃあ勘ぐりたくなるって。


小説なんて出来上がっていないんじゃないの?
プロットだけ本人から聞いて
これからゴーストライターが書くとか。

あらすじさえ言えないなんておかしいじゃん。


おかしいじゃん。