近くの山で取ってきた竹を切り(地主に許可を得て)、ようやく 竹がきれいに磨けました。


竹を磨きました、が磨き過ぎでした。 磨けましたが、写真の竹は磨き過ぎでした。緑の色まで落としてしまいました。

次は穴明けです。

まずは灯りの図案をWebから検討し、コピー用紙に印刷  



Webよりいろいろな図案を検討




穴明けは通常の木工ドリルで空けましたが、空けていくと竹の表面がささくれ立って綺麗に明きませんでした。

スターM社の竹専用ドリルを知り、一本試作した所、綺麗な穴が空きましたので必要サイズを購入。3㎜~21㎜まで有りますした、今回使用したサイズは3㎜ 6㎜ 9㎜ 10㎜ 12㎜ 15㎜ 18㎜を使用


お気に入りの図案用紙を竹に張り、全ての穴の『センターが解るように』「錐」で図案の上から印を付け、終わった後、図案を外し、いざ穴明けへGO!!錐の印を目標に図案を見ながら大きさに合ったドリルで穴を空けていきます。


空け終わって感じましたが、3㎜刻みですと、次のサイズの穴まで大きさに差が有り、1㎜刻みのサイズが有った方が良かったかもしれません。流れるような図形が出来た気がしました。


置き台を板で作り、四角面をルーターで化粧し、中央に豆電球のソケットを取り付け、出来上がった竹を取り付け完成


早速 暗い所でスイッチON・・・・・・・結構 走馬灯の様に、きれいな灯りが周りを照らし   

満足!!  満足!!


 

竹灯り完成です。


ついでに 薄い杉板でもやってみました。