若く綺麗な女性からの質問でした。丁寧にお答え致しましたよ。
刃物の製造工程で最後の仕上で、まだ刃がない刃物に、砥石などで研磨し切れる刃にする事です。
「最終の刃付け工程」とか「刃物の良し悪しは刃付けも重要なポイント」などと呼んでいます。
私としては、あたりまえの様に何十年も(ひょっとしたら土地柄幼稚園の時から)使ってきた言葉でしたので、特に疑問を持ってきませんでしたが、現代は知らない方が多いようです。
取扱説明書などの表記も注意しないと行けませんね、私達は専門なので承知していても、一般の方には分からない用語も有るのだと、逆に教えられました。
世の中「すむ と 濁る」の違いにてを思い出しました。
ニュースで「誤って、崖から転落・・・」 を聞いた娘の友人女子高生が「なんで ごめんなさいと言いながら落ちたの?」と娘に聞いてきたそうな
サラリーマン川柳にも有りましたね! 【部長から事務員に「課長居る?」と聞かれ、事務員「いりません」】だって
誤解の無い詳しい説明が必要な時代と痛感しています。