全米に大きな衝撃を与えた。
なぜ騙され続けたのか。
稀代の贋作師と事件の謎に迫る。
その男はおよそ３０年に渡り、
贋作１００点以上をアメリカの４６の美術館に無償で寄贈。
全米に大きな衝撃を与えた。
なぜ騙され続けたのか。
稀代の贋作師と事件の謎に迫る。
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その男は資産家の遺族や神父に変装し、
贋作をアメリカの４６の美術館に無償で寄贈。
およそ３０年に渡り展示、所蔵され続けた。
男の名はマーク・ランディス。
その贋作はピカソや印象派の名画、
スヌーピーまで１００点以上に及んだ。
２０１１年に事件として報じられると、
ＦＢＩも捜査に乗り出し美術界に大きな衝撃を与えた。
なぜ彼は贋作し、
無償で寄贈し続けたのか。
美術の意味とは？
ランディス本人にも直接取材し、その謎に迫る。
稀代の贋作師 マーク･ランディス 全米20の州にある美術館に、
自身が描いた贋作を寄贈し続けた。今回初めて日本のテレビ取材に応じた。
美術館から回収されたランディスの贋作 事件発覚後、
ランディスの贋作が詳しく調査された。
マーク・トゥロス ランディスによる贋作事件をいち早く見破り、
告発した美術館のアート・ディレクター。
大統領夫人からの感謝状 ランディスは、ホワイトハウスを描いた絵も贋作し、
寄贈。ブッシュ大統領夫人から感謝された。
【司会】松嶋菜々子，【語り】濱田岳
[BS]
2024年07月01日 午後6:45 〜 午後7:30 (45分)