戦後、国民国家をめざしたアジアの国々。
冷戦時代なぜ戦場となったのか。
21世紀、成長するアジアはどこへ向かうのか。
最終回、歴史を通していまを見つめる大切さを語る。
植民地だった国々は、
戦後、次々と独立していく。
しかし、国民国家への道のりは険しく、
イデオロギー、宗教、民族といった対立軸が生じる。
さらに、朝鮮半島やベトナムは、
冷戦時代の東西対立と深く関わり、国土が戦場となる。
戦後のアジアはなぜ、
困難に直面せざるをえなかったのか。
そして、21世紀。
経済成長めざましい中国やインド。
アジアはどこへ向かうのか。
最終回、
歴史を通していまを見つめることの大切さを語り合う。
経済成長をとげる中国・21世紀のアジアはどこへ向かうのか
東西冷戦終結につながったベルリンの壁崩壊(1989年)
21世紀の国際秩序はどうなるのか(2021年米軍アフガニスタンから撤退)
いよいよ3ヵ月間続いてきた、「3か月でマスターする世界史」も、今日が最終回で終わりとなります。最後の回は、戦後の世界。アジアの台頭と、冷戦対立がテーマとなります。ゲストとして出演し、コメントをさせて頂いています。今日の21時半から、ぜひご覧下さいませ!https://t.co/gSXJqauy3J
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) June 18, 2024
【出演】
早稲田大学教授・京都府立大学名誉教授…
岡本隆司,
慶応義塾大学教授…細谷雄一,
【語り】下野紘,【きき手】佐藤あゆみ
[Eテレ]
2024年06月19日 午後9:30 〜 午後10:00 (30分)