2024年の大統領選を左右するトランプ元大統領の裁判。
連邦議会乱入をめぐる刑事告訴の根拠となった証言から
大統領の関与を検証する。
検察と被告側の論点とは。(後編)
「副大統領には選挙結果を覆す権限がある」とするトランプ大統領は
2021年1月6日、「愛国者になるのか、腰抜けになるのか」と迫る。
同日「今から議事堂まで行進する。闘わなければ国が失われる。」と
武装した支持者に呼びかけ、それが乱入に発展。
選挙結果承認手続きを遅らせたが、
大統領が支持者に帰宅を促したのは事態が収束してからのことだった。
【後編】
原題:DEMOCRACY ON TRIAL/アメリカ・2024
「試される“アメリカの民主主義” 前編:議会乱入事件 被告になった大統領」
2024年の大統領選を左右するトランプ元大統領の裁判。
連邦議会乱入をめぐる刑事告訴のもととなった証言から
大統領の関与を検証する。
検察と被告側の論点とは。(前編)
2020年大統領選でバイデン勝利が伝えられるなか、
トランプ大統領は「我々は選挙に勝っていた」と主張。
各州で選挙結果を覆そうと画策するも、ことごとく失敗。
12月中旬に「1月6日にワシントンで盛大に抗議を」と発信した。
検察が「計画的に選挙結果を覆そうとした」とする一方、
トランプ側は、数々の発言は“表現の自由”の範疇だと反論する。
【前編】
原題:DEMOCRACY ON TRIAL/アメリカ・2024年
[BS]
2024年06月12日 午後11:25 〜 午前0:15 (50分)