【#3か月でマスターする世界史】
#Eテレ 毎週(水)後9:30放送中📺

5月から舞台は東アジアへ!
ナレーションは #下野紘 さん

🌏5/1(水)後9:30
第5回 多極の共存 遊牧国家と中華王朝

🌏5/11(土)後2:00
第3~6回を一挙再放送!

 

 

今回から舞台は東アジアに。

千年余りを一気に駆け抜ける。

秦、漢、唐、北宋。

王朝の命運を握っていたのは、北から攻めてくる遊牧民の国家だった。

両者をめぐる壮大な物語!

 

 

 

 

 

番組予告動画

 

遊牧国家からの侵攻を防ぐために、

中華王朝によって代々築かれたのが「万里の長城」。

 

紀元前3世紀、

秦の始皇帝の前に立ちはだかったのが、強大な遊牧国家・匈奴だった。

匈奴との戦いが引き金ともなって秦は滅亡。

対立から始まった遊牧国家と中華王朝の関係は、

時代とともにどのように移り変わっていったのか。

 

その中で、中華王朝はどんな変化を遂げたのか。

遊牧国家の存在を通して

中華王朝を見つめると意外な姿が浮かび上がる!

 

 

中国・西安(かつての唐の都・長安)

 

遊牧国家の存在抜きには東アジアの歴史は語れない

 

雲岡石窟(うんこうせっくつ)を築いた

遊牧民の王朝・北魏が仏教を広めたと考えられている

 

 

 

 

 

【出演】

早稲田大学教授・京都府立大学名誉教授…

岡本隆司,

京都大学教授…古松崇志,

【語り】下野紘,【きき手】佐藤あゆみ

 

 

 

 

 

 

 

5月の放送ラインナップ

5月1日(水) 第5回「多極の共存 遊牧国家と中華王朝」

舞台は東アジアへ。千年余りを一気に駆け抜ける。

秦、漢、唐、北宋。

王朝の命運を握っていたのは、北から来る遊牧民の国家だった。

対立から始まった遊牧国家と中華王朝の関係は、

時代とともにどのように移り変わっていったのか。

その中で、中華王朝はどんな変化を遂げたのか。

遊牧国家の存在を通して中華王朝を見つめると意外な姿が浮かび上がる!

5月8日(水) 第6回「モンゴル拡大 東西の統一」

今回はモンゴル帝国。

13世紀、なぜモンゴルは、ユーラシアの東西を統一する

空前の大帝国を築くことができたのか?

最新の知見から意外なポイントが浮かび上がってきた。

情報戦の巧みさ、民族や宗教を問わない適材適所の人材登用、

さらには、相手の心をつかむ戦略。

武力だけに頼らず、遊牧国家の伝統も巧みに生かしながら

領土を拡大していったことが見えてくる。知られざるモンゴル像!

5月15日(水) 第7回「モンゴル時代 空前の東西交流」

モンゴルは帝国をどのように発展させたのか?

画期的な商業システムや水路・海路を使った交易、

そうした中で生み出された広域経済圏を見ていく。

さらに、安定した政権下で繰り広げられた、ユーラシア東西をつなぐ文化交流とは?

5月22日(水) 第8回「帝国の解体 ティムールとルネサンスへ」

14世紀の寒冷化でモンゴル帝国は解体へ。

しかし、各地ではモンゴル帝国の影響を受けた国々が誕生する。

そして世界の交流の中心はシルクロードから海路へ。

このことがヨーロッパのルネサンスにどのようにつながるのか。

大きく変化する時代を見ていく。

 

 

 

[Eテレ]

 2024年05月01日 午後9:30 ~ 午後10:00 (30分)