トゥクトゥクの屋根でも家の壁でも、

どこでも発電できる太陽電池が実用化寸前!

世界が競う研究の最先端にいる東京大学の瀬川浩司教授に密着!

開発現場での試みを描く。

 

 

 

 

 

東京大学で瀬川浩司教授が研究するペロブスカイト太陽電池。

各国が実用化を競っている。

従来の太陽電池よりエネルギーの変換効率が高いと見込まれる。

 

さらに大型パネルで場所をとる従来型に比べ、

こちらはフィルムなど薄く曲がりやすいものに材料を吹き付ければ、

窓やヘッドフォンに貼って発電も可能。

 

狭い日本で期待大。

 

「実用化には大型化と発電効率アップが課題!」

瀬川教授と研究者たち、企業も入り混じる開発現場に密着する。

 

 

実用化目前のペロブスカイト太陽電池

 

課題は電池の大型化

 

曲げることのできる太陽電池の開発も進む

 

トゥクトゥクでの実装実験

 

世界各国で研究が進む

 

 

この番組について
新しい技術を使ったベロブスカイト太陽電池の開発が世界で進められている。
薄くて軽くてどこでも使用できるものを作ることも可能なため、

実用化されれば様々な分野での応用が期待されている。

日本でその最先端にいるのは東京大学の瀬川研究室。

開発の現場に密着した。

 

 

【語り】玉川砂記子

 

[NHK BS] 

2024年04月21日 午前0:09 ~ 午前1:00 (51分)