【さわやか自然百景】

「北海道 厳冬 #屈斜路湖」

まわりが雪景色の中、活火山の地熱で雪がとけた草地では、

何とコオロギが雪景色の中で恋の音色を奏でる

火山の恵みで暮らす生きものたちを紹介
        
↓明日14日(日曜) 午前7時45分~総合

 

冬の北海道・屈斜路湖。

まわりが雪景色の中、活火山の地熱で雪がとけた草地では、

何とコオロギが雪景色の中で恋の音色を奏でる。

火山の恵みで暮らす生きものたちを紹介。

 

 

 

 

日本最大のカルデラ湖・屈斜路湖では、

冬、厳しい寒さにより「寄せ氷」や「フロストフラワー」など

氷の造形が現れる。

 

寒さの一方で、

湖周辺の、活火山の熱により雪や氷がとけた場所では、

何とコオロギが雪景色の中で恋の音色を奏でる。

 

そこは草も生え、鳥やエゾシカも集まるオアシスとなる。

 

さらに地熱が生む温水で湖の一部は年中氷が張らず、

水鳥の冬の住みかとなる。

 

冬、火山の恵みを受けながら暮らす生きものたちを見つめる。

 

 

 

一面が氷に覆われた冬の屈斜路湖

 

湖のわきで噴気を上げる活火山・硫黄山

 

真冬に鳴くコオロギの仲間・マダラスズ

 

凍らない水面に集まるオオハクチョウ

 

 

 

 

 

 

 

【語り】小山凌

 

[総合]

 2024年04月14日 午前7:45 ~ 午前8:00 (15分)