「梅は、木がかっこいい。幹を見て枝を見るもの」
高尾の里で梅を守る住民は語ります

住民たちが植えては増やし…
いまや1万本以上の梅が咲き誇る「高尾梅郷」

7日(日)朝8時からの「小さな旅」は
梅への思いあふれる高尾の春を訪ねます

 

東京都の西部にある高尾は

1万本以上の梅が咲く梅の里!

町の人たちは満開を心待ちにしながら梅の世話を続けてきた。

自慢の梅でつながっていく高尾の人たち、早春の物語!

 

 

 

 

 

新宿から電車で1時間、

高尾山のお膝元・高尾は知る人ぞ知る梅の名所。

 

春には1万本以上が花を咲かせ「高尾梅郷」と呼ばれている。

 

その始まりは昭和37年。

耕し手のいなくなった畑を梅林に。

 

入学などの節目には家の庭にも。

町の人が1本1本増やしてきた。

定年後、ボランティアで梅の手入れをする男性。

母の味の梅干しを作って故郷で暮らす喜びをかみしめる女性。

 

満開の梅の下で遊ぶ子どもたち。思いをつなぐ早春の高尾を訪ねる。

 

 

 

 

 

 

旅人

中川緑

(アナウンサー)

 

 

 

【旅人】中川緑

 

[総合] 

2024年04月07日 午前8:00 ~ 午前8:25 (25分)