パリ五輪への出場切符をかけた最終決戦!
ホーム&アウェイ方式の第2戦、ホームに北朝鮮を迎えるなでしこジャパン…
オリンピック出場をサポーターの前で決められるか!?
⚽️𝙏𝙧𝙖𝙞𝙣𝙞𝙣𝙜 𝙎𝙚𝙨𝙨𝙞𝙤𝙣🎥
国立競技場で行われた前日練習の様子をお届けします🇯🇵
🏆パリオリンピック 2024 女子サッカー アジア最終予選
⚔️第2戦
🗓️2.28(水)⌚️18:30(🇯🇵)
🆚朝鮮民主主義人民共和国女子代表🇰🇵
🏟#国立競技場(東京)
📺#NHK【総合】にて生放送
📱#NHKプラス
📱#DAZN
🎟チケット販売中(https://ticket.jfa.jp/sales/perform/2347783/001)
🔗https://jfa.jp/nadeshikojapan/20240228/
#全員で勝ち獲ろう
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パリ五輪出場をかけた最終決戦!
ホーム&アウェイ方式で北朝鮮と2試合を戦い、
合計得点の多いチームが勝利を手にする。
直前まで開催地が決まらない異例の事態を経た第1戦。
日本は相手の猛攻で押し込まれ、
決定機を作れないままスコアレスドロー。
アジアの戦いの厳しさを改めて痛感させられた。
女子サッカーの未来をかけた運命の第2戦は、
東京・国立競技場が舞台。
なでしこジャパンはサポーターの前で五輪出場を決められるか!?
特集勝負の第2戦へ
”なでしこ”問われる対応力
”パリオリンピックへの道は容易ではない”
そう思わせるには十分すぎるほどの第1戦でした。
サッカー女子の日本代表“なでしこジャパン”は、
今月24日、サウジアラビアで北朝鮮と対戦し0対0で引き分けました。
試合内容は北朝鮮に主導権を握られ、日本はかろうじて引き分けた形でした。
第1戦を振り返り、パリオリンピックの切符がかかる勝負の第2戦のカギを探ります。
”想定外”の第1戦
試合前、北朝鮮は前線からプレッシャーをかけてボールを奪い、
奪った後は日本のディフェンスラインの裏に
大胆にロングパスを蹴ってカウンターを仕掛けてくることが予想されました。
しかし、第1戦で北朝鮮はディフェンスラインに選手を5人並べて引いて守り、
前線から積極的にボールを奪いにくることはほとんどありませんでした。
そして、ボールを持つと、中盤の選手が短くパスでつないで
攻撃を組み立てるなど“想定外”の戦術をとってきました。
予想と違った相手の戦い方にフル出場した司令塔の長谷川唯選手は
「もっと簡単にロングパスを蹴ってくると思っていたので、
最初は少しプレッシャーをかけにいけない部分があり、簡単につながれてしまった。攻撃の面でも全く形を作れず、
個人でひとつ打開できるかどうかという試合になってしまった」と
振り返りました。
「なんとか引き分けに持ち込んだ」
そんな表現がぴったりな、日本にとっては反省の多い第1戦となりました。
問われる対応力 第2戦のカギは
第1戦は引き分けに持ち込んだ日本ですが、
第2戦は磨いてきた「対応力」が問われることになります。
去年11月と12月に行ったブラジル遠征。
アジア最終予選を見据えて、同じ相手とたて続けに2試合行う日程が組まれました。
その1戦目。体の大きなブラジルを相手に間合いを詰め切れず、
4点を奪われて敗れました。
中2日で迎えた2戦目。
日本はサイズのある選手には人数をかけて守り、
早い段階からプレッシャーをかけてくる相手に対して
立ち位置を工夫して回避するなど、
1戦目で出た課題を修正して2対0で完勝しました。
アジア最終予選、ホームで行われる第2戦は、中3日で今月28日に行われます。
長谷川選手は「相手も自分たちが対応してくることを想定していると思うので、
その準備を上回ることができるかだ。
戦術も含めて相手がこうしてきたらこうしようという
1個先を読んだ準備ができれば勝つチャンスは大きくなる」と話しました。
勝ったほうがオリンピックの出場権を得る大一番を前に、
限られた時間で課題を共有し、再び「対応力」を示すことができるか。
北朝鮮との第2戦はなでしこジャパンの真価が問われる試合になります。
【解説】矢野喬子,岩渕真奈,
【実況】小宮山晃義,
【リポーター】西阪太志
[総合]
2024年02月28日 午後6:25 ~ 午後6:59 (34分)
[総合]
2024年02月28日 午後6:59 ~ 午後7:30 (31分)
[総合]
2024年02月28日 午後7:30 ~ 午後8:45 (1時間15分)