千年の歴史がある土佐和紙。
高知県いの町はその中心として栄えた紙の町。
受け継がれる紙すきの技!
急斜面でのコウゾ栽培!
ふるさとの誇り・和紙とともに生きる人たちの物語
高知県いの町は、
古くから和紙づくりが盛んに行われてきた「紙の町」。
町には清流で知られる仁淀川が流れ、
水が欠かせない紙すきを支えてきた。
ただ戦後、和紙の需要は激減し、
数多くあった紙すき工房も今は6軒に。
それでも父から子へ、紙すきの技を伝える職人親子。
原料のコウゾ栽培を地域みんなで守る山里。
かつて紙問屋だった建物では土佐和紙を使った張り子づくりも。
町の心を受け継ぎ、和紙とともに生きる人たちに出会う旅。
旅人
山本哲也
(NHKエグゼクティブアナウンサー)
【旅人】山本哲也
[総合]
2024年02月18日 午前8:00 ~ 午前8:25 (25分)