よみがえる新日本紀行
森と匠の村-北海道・音威子府(おといねっぷ)村-
(昭和57年)
彫刻家・砂澤ビッキも一役買った木工芸での地域おこし。
それは今も受け継がれ、
村立高校には木工を学びに全国から若者が集まります。
3(土)午前5:27 BSP4K
昭和57年深い森に囲まれた
北海道・音威子府村を訪ねた新日本紀行を4K映像で!
木工の技を教える村立高校の工芸教室をはじめ
豊富な木材を生かした地域起しを描いている。
新日本紀行から42年。
村立の高校は北海道おといねっぷ美術工芸高等学校と名前を変え、
木工や絵画を学びに全国からやって来た110人が学んでいる。
高齢化が進む村を生徒たちは元気づけ、
卒業生にはたくみの技を地元で生かすことに期待がかかる。
ОBのひとり、
札幌出身の若者は村で活動していた彫刻家・砂澤ビッキ氏の
ミュージアムで働きながら絵の修練を続けてきた。
村の営みを支える高校の存在の大きさは昔も今も同じだ。
【語り】森田美由紀
[BSプレミアム4K]
2024年02月03日 午前5:27 ~ 午前6:05 (38分)