戦後日本の風景を作り上げた建築家・坂倉準三。

代表作新宿駅西口広場が今再整備で姿を変えようとしている。

高度経済成長期に「人間のための建築」を目指した夢の跡を追う。

 

 

 

 

新宿駅西口広場や渋谷の東急会館・東急文化会館など、

戦後日本の風景を作り上げた建築家・坂倉準三。

 

ル・コルビュジエに学び、1937年パリ万博日本館でデビュー。

戦後、鎌倉の神奈川県立近代美術館や羽島市庁舎、

大倉山ジャンプ競技場から高速道路トールゲートまで

数々の建築や都市計画を手がけ、高度経済成長期を駆け抜けた。

 

西口広場が再整備で大きく姿を変えそうとしている今、

「人間のための建築」を目指した夢の跡を追う。

 

 

息子・坂倉竹之助さんと、パリ万博日本館(1937)の模型を前に

 

完成(1966)当時の新宿駅西口広場

 

旧神奈川県立近代美術館(鎌倉文華館鶴岡ミュージアム)のテラス

 

旧羽島市庁舎(岐阜県)

 

 

 

【司会】

小野正嗣,

【語り】

柴田祐規子,

【出演】

坂倉建築研究所会長…坂倉竹之助,

元坂倉建築研究所所員…藤木忠善,

神奈川大学教授 建築史家…松隈洋

 

[Eテレ]

 2024年01月21日 午前9:00 ~ 午前9:45 (45分)

 

 

 

 

 

 

 

日曜美術館 アートシーン「第70回 日本伝統工芸展」

 

今回は「第70回 日本伝統工芸展」。
19の受賞作品のうち、
5人の作家の工房を訪問。
作品の着想や思いを聞き、
日本の工芸の今を見つめます。

Eテレ 1月21日(日)午前9:45

 

今年70回の節目を迎えた日本伝統工芸展。

去年9月に放送した特集から、伝統を受け継ぎながらも、

現代の感性で独自の境地を切り拓く匠たちを紹介する。

 

 

 

 

日本最高峰の匠たちの技と美が結集する日本伝統工芸展。

戦後、工芸技術の継承と次世代の育成を目的に始まり、

今年70回の節目を迎えた。

 

展覧会では陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門で選ばれた

550点あまりが、全国を巡る。

 

伝統を受け継ぎながらも、

培った技とセンスで未来へとつながる創作に挑んだ匠たち。

 

入賞した19点のうち、

5点の作家のアトリエを訪問。

作品の着想や、伝統工芸にかける思いを聞く。

 

 

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[Eテレ] 

2024年01月21日 午前9:45 ~ 午前10:00 (15分)