去年10月、京都市立芸術大学が

被差別部落として複雑な歴史を抱える崇仁地区に移転。

地域と向き合うことになった芸大生はここで何を学び、

どのようなものを生み出すのか。

 

 

 

 

崇仁地区に移転した大学の新たな方針は、

土地の歴史や文化とつながり芸術を生み出すこと。

 

この地域で長年続いてきた「皮革業」に関心を持った芸大生は、

革を使って作品づくりに取り組む。

 

しかし、住民との交流を通して、差別が続いている現状を知ることに。

差別や偏見にさらされ続けてきた人との対話を通して、

芸大生は作品づくりにどのような意味があるのか考えを深めていく。

 

“差別の壁”と向き合う先に、何があるのか。

 

 

 

 

 

 

【語り】吉岡里帆

 

[総合] 

2024年01月07日 午前8:25 ~ 午前8:50 (25分)