宇宙を作り上げる最小単位の物質・素粒子。
現在見つかっているのは17種類だが、
今、新たな素粒子の存在が指摘されている。
もし見つかれば宇宙の常識が変わるという。
新しい素粒子の可能性が指摘されたのは2021年。
もしその存在が明らかになると、
今見ている宇宙は全く異なる姿をしていることが証明されるという。
宇宙は1つではなく、
たくさんあるマルチバースだという説。
宇宙空間は幅、奥行き、高さの3次元ではなく、
10次元だという説。
さらには、宇宙を薄い膜のような壁に例えるブレーンワールドと呼ばれる説。
SFのような宇宙の姿が現実のものになるという。
最新実験で新素粒子の存在が示唆されている
目の前の景色は17種類の素粒子で作られている
今までに存在が確認されている素粒子
カリフォルニア大学野村教授「マルチバースの可能性も大いにある」
【語り】萩原聖人,礒野佑子,
【声】宗矢樹頼,金光宣明,植竹香菜
[BSプレミアム]
2023年11月23日 午後10:00 ~ 午後11:00 (1時間0分)