昭和50年、東京・深川を訪ねた新日本紀行が鮮やかな映像でよみがえる!
300年の歴史を持つ木場で材木を扱う川並み衆と呼ばれる人々。
その技と心意気が描かれている。
新日本紀行「川並衆角のりのころ~東京・深川木場~」
(初回放送1975年10月20日)より
新日本紀行から48年、木場を再訪した。
いまは製材された材木が運ばれてくるため貯木場はほとんど使われていない。
川並みさんの姿も消えた街は
高層マンションが建ち並ぶ住宅地になっている。
そうした中で川並みさん伝統の技を守ろうと
角乗り保存会の人たちが練習を続けてきた。
元川並さんの2人を中心に女性を含めた20人ほどのメンバーに
地元の老舗も声援を送る。
角乗りを通じて木場の心を受け継ごうという人々を伝える。
【語り】森田美由紀
[BSプレミアム]
2023年10月21日 午前5:27 ~ 午前6:05 (38分)