昭和51年、全国一の下駄づくりの町、

広島県福山市松永を訪ねた新日本紀行をふたたび!

大衆下駄の由来や仕上げまでの工程で

発揮される職人たちの技と心が描かれている。

 

 

 

 

新日本紀行の舞台・福山市松永地区を再訪。

生活スタイルの変化で下駄の需要は大幅に減少した。

 

松永でも原木の削りから仕上げまで一貫して行なう工場は姿を消し、

他の地方から取り寄せた下駄の土台を加工し

出荷する作業が中心になっている。

 

オーダーメイド販売に活路を見出した

かつての工場経営者、職人の手で美しい下駄を追求する卸商など

 

下駄作りの町の伝統を懸命に守り継ごうという人々に出会う。

 

 

 

 

【語り】森田美由紀

 

[BSプレミアム] 

2023年07月22日 午前5:27 ~ 午前6:05 (38分)