全盲の研究者・浅川智恵子(63)が開発に挑むのは、
目が見えない人の自由な移動を実現する「AIスーツケース」。
テクノロジーの限界を乗り越え、自由への道を進めるか。
画期的な製品を数多く実用化し、
視覚障害者の生活を変え続けてきた全盲の研究者・浅川智恵子(63)。
研究の集大成として取り組むのが、
目が見えない人の自由な移動を実現する「AIスーツケース」の開発だ。
14歳で失明し、一人で思うように生活できずに苦しんだ浅川。
「視覚障害者が一人でできることを増やしたい」という思いで、
テクノロジーの限界に挑む。
立ちはだかる困難を乗り越え、自由への道を進むことができるか。
【語り】本郷奏多
[BS1]
2022年02月20日 午後9:00 ~ 午後9:50 (50分)