スリランカの古代都市シーギリヤ。

密林の中の高さ180メートルの巨大な岩山、その頂上に築かれたナゾの宮殿。

断崖に描かれた1500年前の天女の壁画、驚異の色彩も必見世界遺産「奇岩の絶景!ベトナム・ハロン湾」[解][字]

番組内容

今回はスリランカ屈指の絶景、1500年前に築かれた王都シーギリヤ。

密林に聳える巨大な岩山が、まるごと宮殿に造り変えられている。

高さ180mの山頂で王が暮らした、まさに「天空の宮殿」。

岩山を宮殿にした理由…

それは巨石を神のように崇める太古の信仰と、

王位継承をめぐる物語が関係していた。

今回は空からの映像中心で迫る、世界でも類を見ない異形の建築が見所。

 

   

ナレーター

遺産情報

<遺産名>古代都市シーギリヤ(スリランカ) <登録年>1982年
<登録基準> (II)文化の交流 (III)文化の証拠 (IV)優れた建築

みどころ

ディレクター/田口 亮
晴れた昼間、スリランカのジャングルは輝くように美しいです。

豊かな自然と食材が、高度な文明を支えていたのかもしれません。

シーギリヤのように類まれな宮殿が築かれたのも納得です

 

 

2020年5月17日 (日) ごご 6時00分〜

TBS