東日本大震災、岩手釜石の小中学生は自主避難で助かり
「釜石の奇跡」と讃えられた。
しかし家族や友を亡くす悲劇もあった。
奇跡と悲劇の間で苦しんできた彼らの震災9年。
- 去年、ラグビーW杯の会場となった岩手県釜石市。
- 会場のスタジアムが建てられた場所は、
- 「奇跡」と呼ばれた出来事の現場だった。
- 9年前までそこに立っていたのは小中学校。
- 東日本大震災の津波が迫る中、児童生徒が自主避難で命を守り
- 「釜石の奇跡」と讃えられた。
- しかし、町では多くの人が犠牲となり、
- 家族や友人を亡くす悲劇もあった。
- 奇跡と悲劇の狭間で複雑な思いを抱えて生きてきた
- 彼らの震災9年、そして今を見つめる。
- 出演者ほか
- 【語り】上白石萌歌
- [総合]
2020年3月14日(土) 午後9:00~午後9:50(50分)