1日1000個を売り上げるおにぎり店店主に密着!
“おにぎり”で多くの人を魅了する彼女の7つのルールとは?セブンルール

◎東京・大塚で59年間営業を続ける店がある。

名前は「ぼんご」。

メニューは1つ260円から頼めるほっかほかの「おにぎり」だ。

定番の「梅」や「鮭」の他、「卵黄のしょうゆ漬け」、

「マグロ角煮」といった変わり種まで、具材は56種類。

行列が出来るこの大人気のおにぎり専門店「ぼんご」を

切り盛りする2代目店主が、右近由美子だ。

◎新潟出身で、高校卒業後に上京。

当時馴染めなかったのが、東京の食事だ。

特に米が口に合わなかったという。

その頃、偶然入った「ぼんご」で知り合ったのが、

27歳年上の店長・祐(たすく)さんだった。

祐さんの優しさに惹かれて結婚した彼女は、

二人で店を切り盛りすることになった。

しかし彼女は、周囲におにぎり屋であることを秘密にしていた。

おにぎり屋であることが“かっこわるい仕事”だと思っていたというのだ。

◎そんな彼女は7年前、夫を亡くしてから意識が変わったという。

そこには、どんな心境の変化があったのだろうか?

◎“おにぎり”というシンプルな料理で、深い感動をもたらし、

多くの人を魅了する。右近が作るおにぎりの秘密と、

彼女のセブンルールに迫る!

出演者

【スタジオキャスト】
青木崇高
本谷有希子
YOU
若林正恭(オードリー)

【今週の主人公プロフィール】
〈右近由美子/おにぎり専門店「ぼんご」店主〉
1952年新潟県生まれ67歳。地元の高校卒業後に上京し、

上野の喫茶店店員に。

その後、友人と共に訪れた

「ぼんご」で27歳年上の店主・祐さんと出会い、結婚。

7年前に祐さんが亡くなった後、2代目店主に。

一日に400合の米を炊き、1000個のおにぎりを売り上げる

大人気店に成長させる。趣味は和太鼓の演奏。