<消えた妻と親友…土門、過去との対決!>
殺害現場に1999年大晦日の年越しイベントチケットが…
その夜何が起きたのか!?
鑑定が示す犯人は、死んだはずの土門の親友刑事で!?

 

 フリーライターの広辺誠児(森下じんせい)が絞殺された。

臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、

遺体の下から1999年12月31日付けのチケットを見つける。

その券面には京都府警の刑事だった火浦義正(升毅)の指紋が付着していた。

火浦の関与も疑われたが、土門薫(内藤剛志)はそれを否定。

火浦は19年前に警察を辞め、その年に死亡していたのだ。
 広辺は生前、1999年の大みそかに発生した

『ミレニアム集団自殺』と呼ばれる大学生10人の

服毒自殺を調査していたことが分かる。

20年前の集団自殺と今回の絞殺事件の間に、何か関係はあるのか?
 

さらに被害者のシャツから火浦の指紋が検出。

このシャツは今年発売されたもので、

実は火浦が今も生きていることを示していた!
 火浦と同期で刑事拝命も同時だったにもかかわらず、

多くを語りたがらない土門。

ただならぬ気配を感じたマリコは、

火浦の19年前の足取りを追うべく、遺体発見現場の滋賀県へ向かう。
 

 担当した警察官によれば、2000年9月に

河川敷のテント小屋でホームレスが焼死し、

所持品の免許証から、遺体を火浦と断定したという。
 

焼死した人物と火浦がすり替わった可能性を疑うマリコ。

顔写真の照合から、火浦は野本泰治名義で免許を取得していることが判明。

火浦は焼死した野本の戸籍を乗っ取り、成りすましていたのだ。

宇佐見裕也(風間トオル)らは火浦の現住所を訪ねるが、

すでに姿を消した後だった。

そんななか、土門は自ら捜査を外れてしまい…。
 20年前にいったい何があったのか? 

知られざる土門の過去、そして元妻の存在が明らかに…!?

 

◇番組内容

記者の広辺が殺害された。

現場で発見された1999年大晦日のイベントチケットから

、京都府警の元刑事・火浦(升毅)の指紋が検出された。

だが土門いわく、火浦は19年前に死亡しており…!?

広辺は、1999年大晦日に発生した

『ミレニアム集団自殺』と呼ばれる事件を調査していた。

今回の殺人事件と何か関係はあるのか?

さらに鑑定で、火浦が生きていることが判明し…!?

知られざる土門の過去、そして元妻の存在が明らかに…!?
 

 

 

◇出演者

沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、

斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰
 

【ゲスト】

升毅、早霧せいな、辻萬長、大河内浩、加藤貴子、

森下じんせい、中村凜太郎 ほか
◇脚本戸田山雅司
◇監督森本浩史
◇音楽川井憲次
◇主題歌

今井美樹『Hikari』(ユニバーサル ミュージック/Virgin Music)

 

2019年12月5日(木) 20:00 ~ 20:54

テレ朝