今回は「激動アメリカがもっと分かる!第2弾」 
池上さんが映画の都ハリウッドを取材し 
今のアメリカの二ユースを紐解きます。
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Posted by Facebook on Friday, December 5, 2014

今回、池上さん一行が向かったのは映画の都ハリウッド。
映画のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオで
映画の舞台裏を巡るツアーに参加しました。
多額のお金を投資したスケールの大きなセットを見て、
ハリウッド映画が世界の人々を魅了するワケを体感。

ところでハリウッドが映画の都になった
3つの理由って分かりますか?
一つは1年うち300日が晴れといった気候面。
残る2つの理由とは?

池上さんたちが歩いたのはハリウッドの中心部。
歩道に刻まれたハリウッドスターの名前と
星が目に入ってきます。
この星のモニュメントは
ウォーク・オブ・フェイム(名声の歩道)と呼ばれ、
ハリウッドに貢献したスターの星なのです。

そんななか池上さんが見つけたのは
連日ニュースを賑わすトランプ大統領の星。
なぜハリウッドスターに交じってトランプ大統領が?

映画の世界興行収入のランキング上位を独占し、

年間700本もの映画が制作されるハリウッド。

言わずと知れた映画の都だ。

しかし池上流でハリウッドを歩くことで、全く別の顔が見えてくる。

トランプ大統領の登場で国民の間で亀裂が生じ、

分断社会になったと評されるアメリカ。

実はアメリカの歴史を辿ると、

現在のアメリカのように分断が加速していた時代があった。

それは1940年から1950年代にかけて吹き荒れた

〝赤狩り〟で、共産主義者などをアメリカの敵として、

強引なやり方で社会から排除しようとした。

喜劇王チャップリンも赤狩りの被害者となり、

誰もが知る名作映画にもその影が忍び寄る。

そうした物言えぬ時代に立ち上がり、

赤狩りを終焉に導いた人物がいた。

その人物はどう赤狩りに立ち向かったのか?

今回、池上は赤狩り時代を経験した

ハリウッド女優にもインタビュー。

赤狩りは今のアメリカに何をもたらしたのか?

意外な影響が明らかになる。

 

 

案内人

池上彰

旅人

坂下千里子

助手

相内優香(テレビ東京アナウンサー)

 

ナレーター

宮本隆治

 

 

12月2日(日)夜7時54分~9時54分