9月の映画 | 週に6日は在宅です ~T2 IDOL FESTIVAL!~

9月の映画

◎ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

落ち目のスターの役のディカプリオが衰える自分に苦悩しながらも抗って素晴らしい演技をするっていう中盤の場面が胸熱でした。子役の女の子もすげーキュート。

ブラピはとにかく腕っぷしが強い男のカッコ良さ!
ブルース・リーとの喧嘩も夢の対決っぽくて良かったけど実際のブルース・リーもガタイの良い西洋人相手にはああいう悔しい思いをしててそれが截拳道創設へと繋がっていったんじゃないのかな知らんけど。


◎記憶にございません!

皆大好き三谷幸喜作品だよー!

安定の面白さでした。
実在の総理も記憶喪失になって真人間になればいいのに。


◎タロウのバカ

若さゆえの無軌道な暴力みたいなのを見てもただただ不快感しか抱かないようなオッサンになってしまったなあ…暴力描写は嫌いじゃないんだけどそこに「攻防」があって欲しいんだよな… いきなり金属バットで襲ったりとかピストル向けられビビってる人を殴るとかはなんかね… 

「アルキメデスの大戦」で最高だった菅田将暉にもうこんなくだらない役回さないで欲しいです。


◎宮本から君へ

原作漫画を読んでた身からするとこの作品の核となる避けては通れない「あの件」にガッツリと向き合った意欲作。
中野靖子という魅力的なヒロインを演じるのが蒼井優で大丈夫かなと思ったけど蒼井優さん素晴らしかったです。
他の主要出演者も漫画の世界観そのままで良かった。 


◎アス

前半おー怖ぇー…
中盤ちょっとダレて、
オチに「え?え?え?そうなの!?えー?」