苦は無(ム/ムー)の時開始される(六月六日六時六分六秒に)

そのまえにそのまえに聞づいてほしい出雲(イズモ)の王達よ

目をさましてほしいヤマトの民よ

自分が今どこで何をしているのか?

何のために誰のためにどうしようというのだ

日向(ヒムカ)の者どもに告げなさい

サイはなげられた時間切れなのだと...

そして彼らにゆだねなさい

命運預け立ち去りなさい

彼らのことは特別に関係ないのだ

それ事態君らの仕事じゃあるわけもない

日本のことは日本の者に 

餅屋は餅屋にまかせなさい

時代は変わった

時代は変わった

 

君らは今どこに住んでいる?

日本に住んでは日本に従い、

エゾに住むならエゾに従え

 

アイヌモシリに住むものは

知らにゃならない自然のおきて(ルール)

そろそろ各自で決めなされ、

 

ルールに沿うか飛び出すか?
人の選択認めにゃならぬ

つらいけれども邪魔しちゃならぬ

他人の洗濯手伝い難し

手出しをすると煙たがられる

 

誰でも心の内側を

覗かれるのはハズカシイもの

そんな気持ちもわかるだろう

自分の手に追えぬ(自分の手で洗えない)

物だけ出してもらって

クリーニング屋に徹するのがいいだろう。

 

それじゃどこかやりきれないなら、

プライドがまだ残っているのだろう

 

さびしい気分になるなら、

まだまだ本当に

大切な愛の心がわかってないのだ。

そんなにここ(地球?)に

しがみつかなくとも次の仕事は待っているぞ
サッサと行かねばならぬ時もあるのだ

我々もけっこう忙しいので、そんなに長くは待てないぞ

気が短いのだ気が短いのだ

君等にけっこう似ている者でな

長い者には巻かれておけよ

あとはそれら(彼ら)に頼んであるから、

お先に失礼する者は後ろに付いて来るが良いぞ