新しい時代の申し子達よ、魂の声を聞け!

己が心の奥底に眠ったままの魂の叫びに耳をかたむけよ。喜んでいるか?楽しんでいるか?心の底からそう思うのか?

安らかな眠り、清らかな風、高らかな弾む歌声。誰もが皆、何もかもが共に溶け合うような喜びと愛で満たされていたのに......、確かにそんな時があったはずなのに......。

今、心の隙間を埋めるもの、埋める言葉を欲しているなら、素直な自分を連れ出して助けてほしいと言ってごらんよ。

あなたが苦しい時、人もまた悲しい。人が悲しい時、僕らも元気一杯じゃいられない。それでもしばし生き長らえて、時の癒しを待てばいい。時間を止めたら成長できない、から元気にして自分の心を誤魔化したって魂は開放されない。

傷付く事に余り臆病にならないで欲しい。魂は多分ダイヤモンドより硬い程強いから、本当には傷などつかない筈だから、それでもやはり心は揺れる、揺れる思いで移ろいやすく、受け止めなけりゃ流される。抱き上げなけりゃ、落ち込みやすく、暖めなけりゃ凍りやすく、抱きしめ過ぎたら、潰れそうになる。

心はいつも壊れやすく、脆いけれども、弱くもないから色んな想いを受け止めて、強くなるよに鍛えているから。

水や火や風に弱いモノがあるように、心は嘘と涙に弱い。心の隙間と言葉に弱い。隙間風が入らぬように、身を寄せ合って寒さを凌いで、優しい言葉で励ましあって、シバシリラ冷え(?)しのぎ合おうよ。たまにゃあアホにもなるもよし、心(かわいい子)に旅をさせるも良し(ヨシヨシ空も君次第)写るまんまに見せるが仕組。見たいまんまに写るが仕組み。