竹村知紘のあしたはどっちだ

竹村知紘のあしたはどっちだ

夏はかき氷屋さん 秋冬は焼き芋屋さん
春は鴨川でお花見している人間です。
(総称して移動する竹村商店)

特に特殊能力を持たない為、一瞬にしてお店が閉店する可能性を秘めてます。
その為今夜も怯えながら生きてます。

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どうも暑いですよね。

 

こんな日にはビールとか飲みたくなりますよね。

 

飲み屋さんに行きたいですよね!

 

ーーー

 

 

 

はい、飲み屋さんにきました

 

 

はい、隣のおじさんと話すことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

はい、1時間経過しました。

 

 

 

 

竹:『この1時間って一体なんだったのか』

 

 

 

 

 

 

 

 

・みなさんは『おじさんのながーーーい話に付き合わされた経験』はありませんか?

 

 

 

 

 

 

竹村はありまくりです。

 

 

 

 

なんなんですか⁉︎アイツは⁉︎

 

 

 

クマゼミですか⁉︎

元々は九州地方にしか生息してなかったのに温暖化が影響で割と近畿圏でも見るようになったクマゼミなんですか⁉︎

わぁあああああ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ここまででこのブログを見た先輩がダメージを受けてる人もいるかもしれませんが、

 

 

 

『あくまで一部です』

 

 

 

 

※少なくとも何回も飲みに行ったり、一緒に行動してる先輩はその限りではありません

 

 

 

ーーー

 

・会話する時になんとなく考えてること

 

 

 

 

 

会話って連想ゲームと似てて、

 

 

例えば 「ワールドカップの話になったら」

 

 

・サッカーってスポーツを深掘りする展開

・部活なにやってましたか?的な展開

・行ってみたい国の展開

・テレビあります?から家具家電の展開

・こんなに暑いのに大変ですよね からの気温展開

 

 

みたいな感じでお喋りを自然に人間ってしてる気がするんですよね。

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

実はこの前、共通の友人があまりいないような

年齢が少し下で、

普通に会社員で働いてる人と

1対1でご飯に行ったんです

 

 

 

お喋りしつつ

ご飯食べただけなんですが

別れたあと

 

 

 

 

 

今日の会話の感想戦みたいなのを

ずっと考えながら帰ってたのですが

 

 

”その人に合ってそうな話をなるだけチョイスする”って案外できてないのかも。』

 

 

ということに気がついたのです。

 

 

ーー

 

 

さっきの例を出すと

 

 

その時に”明らかにスポーツやってないとわかる人”と話していた場合

 

 

 

 

・サッカーってスポーツを深掘りする展開 ➡︎なし

・部活なにやってましたか?的な展開 

➡︎ ありよりのなし(文化系の部活をやってるターンが来る。掘り下げられたら一番良いかも)

・行ってみたい国の展開 ➡︎あり

・テレビあります?から家具家電の展開 ➡︎ あり

・こんなに暑いのに大変ですよね からの気温展開 ➡︎あり

 

 

 

という感じで『つまらない未来を取捨選択することができる』のです。

 

 

この会話の選択肢を忘れなければ、

ある程度盛り上がることができるのではないか?

と個人的には

その人と楽しく会話できる率が上がると思ってます。

 

 

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

ちなみにおじさんは

 

”自分の話がしたいの‼︎自分が好きなこと言って何が悪い⁉︎”

 

 

 

みたいな感じで

この会話の選択肢を持ってないことが多い気がします。

 

 

 

 

(おじさんばっかりdisってごめんなさい。

自分も実質おじさんなので許して下さい。)

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

・会話の支配率

 

 

 

”会話はキャッチボールだ”

 

 

 

 

 

みたいな文章が

国語の教科書に出てきた思い出があるのですが

本当にいい言葉だなと思います。

 

 

 

 

会話のやり取りのなかで

『一方的に語る』ってのは

聞いてる側からしたら割と辛いです

 

 

 

 

 

この支配率があまりにも偏ってしまった場合

会話って楽しくなくなります

 

 

 

 

 

自分もお酒が進んでしまって、

地域を巡回する焼き芋ソングのように

同じことを何度も話したこともありますが

同じネタで支配率を高めるのは

本当に良くないです。

 

 

 

誰がリピート再生される内容に耳を貸してくれるのか

きっと優しい人は貸してくれる方もいますが

その人が疲れちゃいます。素直にかわいそう。

 

 

 

 

ーー

 

 

でも難しいのが

 

 

”これは絶対話したい”という内容がきた場合です。

 

 

 

またさっきの例えを使いますが

 

 

 

 

 

・サッカーってスポーツを深掘りする展開

 

 

 

どうしてもサッカーの展開にしたい場合

(あるいは知らない人でも面白いと感じてもらえるネタがある場合)

 

 

 

 

きっと”その人に分かってもらうための時間が必要”なのです

 

 

※サムスのチャージショットと同じです、笑ってもらうには時間が必要なネタもあるのです。

(知らない人ごめんなさい)

 

 

 

 

 

 

 

 

少し難易度が高いですが

結果的に分かってもらえれば

それはそれでオッケーだと思います。

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

勘のいい人はもうお気づきだと思います……

 

 

 

 

この場合 ”会話の尺が長くなっちゃう”んですよね

 

 

 

ってことは結果的に

『会話の支配率が上がる』のですよ

 

 

 

 

 

なので

過去の面白い、珍しいエピソードを語りすぎてしまうと

 

 

 

結果的に

 

 

単品単品の内容は面白くても

面白くない状態が出来上がってしまう可能性があります

 

 

 

 

(勿論一般人は芸人さんではないので

その単品も面白くない場合もある)

 

 

 

 

 

おじさんの場合

生きてる経験値があるので

会話の引き出しがあるが故に

 

逆に支配率を高める結果になる

 

 

 

 

そんなことに気がついてしまいました。

 

 

自分も過去の話題を引っ張ってきて

バイトの話とか、昔の大学時代の話とか、

まだドラえもんが声変わりしてなかった時代の話とかしますが

 

 

 

これは残念ながら『わしが昔の頃はこうだった』のカテゴリに入れられてしまう可能性があります。

(受け手側によって入れられたり、なかったりしますが)

 

 

 

 

ーーー

 

世代差があっても

 

 

 

・選択肢を間違わず

 

・支配率を意識する

 

 

 

ことが出来れば、

きっと楽しい会話になるはず

 

 

 

たぶん

 

 

1対1の会話は 受け手と自分の満足度の掛け算の数量で決まる

 

 

気がします。

 

 

自分が100でも、相手が0ならダメだし

 

 

 

なるだけ

自分も楽しみ相手にも楽しんでもらうことを意識してみたら

少しは美味しいお酒が飲めるんじゃないかと

 

 

 

 

 

ということで

 

 

 

これからは自分の話ばっかりせずに

楽しい会話キャッチボールをできるように

考えながら、時折不可解なことを織り交ぜつつお喋りしたいと思います。

 

 

 

 

 

※尚、おじさんの話が長くなる理由はわかったものの対策方法は未だに見つかっておりません。

誰か自分が完全におじさん化する前にご教授してくされば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほなほな

 

 

 

『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』