最も有利な選択をしようとしている【目覚めるためには　第14回】

しあわせの方角

「覚之輔が目覚めるまでの軌跡」のブログからだいぶ時間がたってしまいました。続編の「目覚めるためには」（全20回）をつくりましたので引き続きお読みいただければ幸いです。このブログが生きづらさを感じておられる方々が、少しでもしあわせな人生が送れるための役にたてればと考えております。

世の中の多くの人は最も有利な選択とは何かという考えで日々行動しているように思われます。

この最も有利な選択とはどちらの選択の方が損しないかとか、どちらの方が短時間できるとか、どちらの方が人よりも多くもらえるとかという視点での選択です。

もちろん最も有利な選択を否定するわけではありませんが、「人間万事塞翁が馬」ということわざがあるように、選択する時点では何が得か判断できないこともあるでしょう。

また、これらの判断は損したくないとか、時間をロスしたくないとか、というネガティブな考えのもとに行われているものだと思います。

ネガティブな考えのもとで判断した時は、一見、得をしたように見えても実は大切なものを失っていたりすることがあるのではないかと思います。

大切なものを失わないためにも、選択する際には愛の視点で選択することをお勧めします。

愛の視点での選択はどのようにするのかというと、

「もし、わたしが愛ならどのような選択をするか」と問いかけてみてはいかがでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。