しあわせの方角
目覚めるためには
「覚之輔が目覚めるまでの軌跡」のブログからだいぶ時間がたってしまいました。続編の「目覚めるためには」(全20回)をつくりましたので引き続きお読みいただければ幸いです。このブログが生きづらさを感じておられる方々が、少しでもしあわせな人生が送れるための役にたてればと考えております。
◆現実を創る方法【目覚めるためには 第6回】
前回は自分の人生で起こっている現実は自分で起こしているので、起こしている責任を持つというお話をいたしました。
人生に責任をもって現実を創っているのであれば、どのように変えていけばいいのかという疑問が湧いてきます。今回はどのように変えていくかの話をしていきたいと思います。
自分はどのようにして現実を創るのでしょうか。現実を創る道具は3つあります。3つの道具とは思考、言葉、行為です。
実は考えただけですでに現実を創り始めているのです。思考より強力な道具は言葉です。言葉にすればより現実を出現させる可能性が高まります。最も強力な道具は行為です。
現実を創る道具を理解して使用されている方は多くはいないと思いますが、実際はこのようなメカニズムで現実が創られているのです。有効的に使っている例を我々はよく知っています。
現在、多くのアスリートが活躍することを考え、公言し、そのために何をすればよいかを考えて行動していたという話よくある話です。ヨーロッパで活躍されていた元日本代表のサッカー選手も同じようにヨーロッパリーグで活躍することを考え、言葉にし、行動に移してきたことをご存じだと思います。
では、夢を実現させた人と夢に終わった人との違いは、この道具が現実を創ることができると信じていたかどうかにかかわっていると考えています。
夢を実現させた人たちは夢が実現することを強く信じて疑わなかったのだと思います。
思考、言葉、行為の3つの道具を使って現実を創るのに重要な要素は思考、言葉、行為の3つ道具を使えば現実は作れると信じることが大変重要になってきます。
3つは現実を創る道具ですので、好ましくないことを長時間思ったりしていると現実となってしまうので気を付けましょう。一時的に思っただけなら現実にはなりませんので、ネガティブなことを一瞬思ってしまっても気にすることはありません。
