しあわせの方角

 

目覚めるためには

 

「覚之輔が目覚めるまでの軌跡」のブログからだいぶ時間がたってしまいました。続編の「目覚めるためには」(全20回)をつくりましたので引き続きお読みいただければ幸いです。このブログが生きづらさを感じておられる方々が、少しでもしあわせな人生が送れるための役にたてればと考えております。

 

◆感情について【目覚めるためには 第3回】

自然な感情を表現しないで内に抑圧すると不自然な反応が起こります。

 

前回のブログで感情は天とのコミュニケーションの一つだと述べました。感情は感じたときに表現した方がよいのです。

 

内にため込んだ不自然な感情はストレスとなり、調子が悪くなるなど、体にも心にもよくない影響を与えてしまいますショボーン

 

不自然な感情も外に向かって放出させる方が体や心によいのです。しかし、感情を外に向かって放出させると、トラブルになるのではないかと思い、内にため込んでしまう人が多いのではないでしょうか。

 

感情は素直に表現できればよいのですが、素直に表現できない状況にあるとき(とくにネガティブな感情)、言い換えれば感情を人前で表現するとトラブルになると考えたときの対策として、感情を放出させる先は感情を生み出したと考えているものや人に対してでなくてもいいのです。部屋に一人でいるときやスポーツをしているときなどに放出させるのはいかがでしょう。

 

心地よくない感情も表に出してあげると消えていきます。内に抑圧しているといつまでも残っています。

 

心地よくない感情はトラブルにならないような方法でどんどん放出していきましょう。