自然豊富な西明寺栗農園

栗の徹底管理

栗農園に実り


手間のかかる栽培で知られる栗の管理は、冬の間の剪定から始まる「良いものを作るには日当たりが大切なの

で、枝の剪定は欠かせない。広い園地をすべて一人でやっているのでとても大変」と苦労を話す。(久吉さん) 6

月末から収穫直前まで下刈、2回の害虫防除と肥料散布を経て、9月上旬か

ら順次収穫を迎える。



農業共済新聞引用

“【仙北市】国内でも屈指の大きさが目を引く「西明寺栗」は、地域に伝わる有名な伝統作物。約50年前から栽培に携わってきた仙北市西木町の門脇久吉さんは経験を生かし、全国に魅力を伝えている。門脇さんは8㌶の園地で「久之助栗園」を運営する。約1300本を栽培する園内に直売所を設け、栗拾い体験も受け入れている。 「大きさや味も様々な栗があることを、お客さんに知ってほしい」との思いから、西明寺栗として出荷する「西明寺栗1号」「西明寺栗2号」「ソフト西明寺」に加え「丹波」など合わせて13品種を栽培する。




西明寺栗は昔、関西地方から持ち込み、栽培したのが始まりとされる。偶然生まれた大きな実を品種改良し、定着させた。実は大きいもので60㌘以上になる。淡白な食味で、焼き栗のほか、料理、菓子用として加工しやすいのが特徴だ。門脇さんが栽培を始めたのは、農業団体から勧められたのがきっかけ。

「大きさに喜んでくれるのはうれしいが、味の良さにも注目してほしい。これからもお客さんの笑顔のため、品質の高い栗を作り続けていきたい」と話す。”



西明寺栗の豆知

栗は、ポリフェノール王様(プロアントシニジン)アンチエンジングの仲間です 殺菌効果、抗菌作用(細胞の老化を防ぐ) 小さな実に詰まった栄養に注目!! 少量で必要な栄養素を補えるといわれている栗。 栗には、消化/吸収を助けるビタミンB1、抵抗力を高めるビタミンCが多く含まれています。栗に含まれているビタミンCはでんぷん質に包まれているので熱に強く加熱しても損失が少ないです。他にビタミンDやカルシウム、カリウム、鉄分などが含まれています。栗の渋皮(内側の薄皮)に含まれているタンニンは抗酸化作用がありがん予防に有効と言われています(引用文)

自家製の甘露煮は鬼皮むきから煮込みまでを手作業で繰り返し1粒1粒丁寧に扱っております。