野付半島ネイチャーセンターより「トドワラ」へ続く遊歩道に行くことができます。


「トドワラ」とは簡単に言うと、枯れたトドマツの残骸と言うことです。








このような遊歩道を歩いて20分、トドワラに到着します。





この辺りは江戸時代あたりはトドマツなどがうっそうと茂っており「雑木林」の様相を呈していたようです。しかし、野付半島自体が地盤沈下しており、塩害などで雑木林だった場所も徐々に枯れてきました。








近年では更なる地盤沈下により枯れ木も見えなくなっており、最終的には完全な湿原になると見られています。野付半島の地盤沈下により、近年は大きく変化しており、本当に消滅してしまう場所なのだな…と感じるところです。




来て良かったですにっこり