追記 : 明るくなってすぐに、こまちゃんを屋根から無事に下ろす事が出来ました。

すぐに保護しに来て下さいと元飼い主さんに連絡したら、

「やっぱり保護しないことにしました。完全外飼いで、朝晩デッキに置き餌をする事にします。」

と連絡ありました。


写真を送ったら

「特徴のある尻尾は同じですが、顔が違っていて本当にこまちゃんか疑問です」

と言って来ました。


1年以上お外で暮らして顔つきは徐々にキツくなって来ました。

その間1度もご飯をあげる事も無かったのですから、こまちゃんはもう飼い主だとは認識してないと思います。自分たちを見た反応が前とは違うと言われても…。


やりきれません…。




昨日の投稿分はここからです。


何だかもう何もかも疲れてしまって、どうでも良くなりました。


今朝いつものようにこまちゃんを呼んでも、全く声がしませんでした。

1時間ぐらい探したら、ご近所の家の1階の屋根に上って下りられなくなっていました。屋根の高さは4メートルぐらいで、草がぼうぼうに生えています。

どうやら前回の杉の木と同じで、オスネコに追いかけられて夢中で上って、下りられなくなったようです。

そのお家はヨーロッパ旅行に行ってお留守なので、屋根の端っこにフードと水を置かせて貰って、元の飼い主に相談しました。

その人がお留守の方にメールしてくれて、夜になってようやく返事が来ました。


「庭に立ち入るのはダメ。北側から屋根の上を覗くだけならいいけど、他から覗くのはダメ。屋根に上ったりフードや水を置くのもダメ。上ったなら下りられないわけ無いから、基本何もしないで欲しい。」


だけど事実昨夜から下りられないで、もう鳴く元気も無くなっているのに…。


元の飼い主は、今まで1年以上外で生きてきたんだから、何とかなりますよ、と相変わらず脳天気に言っています。

今夜は物凄い強風で、気温もかなり下がってきました。雪も降っています。


昨日の夕方、庭で遊んだ時のこまちゃんです。





元の飼い主と話し合って、明朝フードと水を撤去したら後は元の飼い主に任せる事になりました。
責任もって保護して、その後も責任もって飼うと約束したので、全て任せることにしました。
今まで1年以上ずっと世話をしてきたので、元の飼い主に任せるのは 不安でしかないですが、ご近所のあまりの非協力ぶりに嫌気がさしました。
普段はお客さんが自由に庭に入れるようになっているんです。
庭に入らせてくれれば簡単に保護出来るのに…。

もともと嫌いな方でしたが、顔も見たくないほど大嫌いになりました。
お店が大変だと言うから今まで売上に協力してきましたが2度と協力しないし、その店で飲んで酔った客がウチの敷地で大騒ぎしても大目に見てきましたが、次からは即文句を言ってやります。
心が狭いと言われても構わないです。命を粗末に扱う人には憎しみしかないので。

実は土曜日にこまちゃんを保護する予定でした。最近サカリで新しいオスネコちゃんが来てこまちゃんを追い払うので、今週中に保護する事に決めていました。

パッチャンと兄弟と思われる猫

月曜日と水曜日は義母の病院で、火曜日はクリームとルークの病院で、木曜日と金曜日は母の病院なので、土曜日まで空いている日が無かったんです。
何故昨日の夕方保護しなかったんだろう…
病院で病気の有無を調べないと入れる部屋がないから、病院に連れて行ける土曜日に…と思ったんですが、とりあえずお風呂場に入れたら良かったのに…

こまちゃん、ごめんね…

どうか生きてね。

祈ることしか出来ません。