昨日から冷たい雨が降っています



ルークとクリームの治療覚え書きとして、昨日の通院の様子を書いておきます。

ルークとウノは猫エイズキャリアです。クリームは猫エイズを発症しています。

ルークは慢性腎不全もあります。


猫エイズは、インターフェロンを最低月に1度打てば、発症する事無く猫生を全う出来ると言われて、まだ発症していないルークと発症して症状が酷いクリームは、最低月に1度インターフェロンを打っています。


ルークが真菌の時は毎週インターフェロンを打ちに通っていました。エイズで免疫力が無いので、色んな病気になり易いんです。

5ヶ月近く治療した真菌もようやく落ち着いて、以前の月1~2のペースに戻りました。


前回のインターフェロンから3週間近く経った頃、クリームの口が真っ赤になっていました。

口全体に口内炎が出来ていて、時々出血します。

来週通院予定でしたが、1週間早めて昨日2匹を病院に連れて行きました。


クリームは口内炎と歯肉炎から出血しているけど、頑張ってご飯を食べているので、インターフェロンと抗生剤の注射だけでした。

年に1度の血液検査の為に採血をしましたが、大人しくて褒められました。

爪や毛のお手入れも出来なくなっているので、爪は月に1度切って貰っています。

週に2日飲む、いつもの抗生剤を貰ってクリームは終了です。

検査結果は数日後に連絡が来ます。

昨日の体重は5.5キロでした。全盛期は6.5キロでしたが、口が痛くてあまりご飯が食べられないので、徐々に減っています。



ルークの真菌の経過は良好のようです。免疫力が下がるとまた出るので、気にして様子を見るように言われました。

最近、食事量が減っている気がしていました。体重は5.0キロで少しだけ減っています。

口を見て貰うと、右の奥歯が歯槽膿漏でグラグラしてるから、痛くて食事量が減っているのかもしれない、抜いた方がいいから麻酔出来るか血液検査しましょう、と言われました。

両方の奥歯を抜いた方がいいけど、それだと麻酔量が増えるので、腎臓と肝臓の悪いルークには負担になるから、酷い方だけ抜いて、もう片方は歯の掃除だけにします、と言われ5月11日に手術する事になりました。

血液検査の結果が麻酔に耐えられるなら…ですが。

ルークを保護した時、血液検査の結果が悪くて麻酔が出来ず、1ヶ月半入院治療してから手術しました。

手術は誰でも心配ですが、ルークは特に心配です。


2匹とも頑張りました!

病院から帰ると沢山褒められる事を知っているので、キャリーから出ると撫で撫での要求が凄かったです。

沢山スキンシップして、しっかりご飯も食べました。

悲しい事ですが、保護してからずっと病院なので、2匹とも病院慣れしています。

他の子だと帰宅してしばらくは拗ねていたり、ショックで陰に隠れたりするのですが、クリルクちゃんはそういう事はありません。


でも疲れたよね。お疲れ様。