レオのご心配、応援のお言葉を頂きまして、ありがとうございます。

レオちゃん、私が行くまで待てませんでした。

先ほど息を引き取ったそうです。

18年前、ウチの子になった時は、まだ子猫だったね。
写真がスマホに移せなくて、レオちゃんの昔の写真が今のスマホには入っていません。

交通事故で足を複雑骨折して動けないところを父に助けられて、足にボルトを沢山入れる手術も頑張ったね。


だから父が大好きで、いつもお腹に乗って寝ていたね。
血液検査の結果、白血病のキャリアだったんだよね。


ある時から急激に痩せてきたから、心配になって病院に連れていったら、先生に噛みついてもう診れないと言われちゃったね。
それ以来病院に行けなくなっちゃったんだよね。


先生がちゃんと診てくれていたら…。
でもレオちゃんは気に入らないと、誰にでも噛みついたから仕方ないかな。


人懐っこくて、知らない人が来ても必ず玄関にご挨拶に行ったね。
私はたまにしか帰れなくなったけど、帰ると必ず玄関まで出迎えてくれて嬉しかったよ。


4年前、大好きな父が亡くなって寂しかったでしょう?
しばらくの間、父の布団で寝ていたね。
その時、ウチでレオちゃんを引き取ると言ったんだよ。
でも母もミコも寂しくなるからと言って、断られちゃった。


4月の終わりに母が入院して、私や兄や親戚が、入れ替わり家に来て怖かったよね。
ストレスで、ミコと一緒に白血病を発症しちゃったね。
その時も、レオちゃんをウチの子にしたいと言ったけど、叶わなかった。


7月にミコが旅立って、寂しくなっちゃったね。
1度に居なくなったら母が寂しいと思って、今まで頑張ってくれたのかな。

下の写真が、私が撮ったレオちゃんの最後の写真になりました。



元気だった頃のレオちゃんです。


母が大好きだったね。
撫で撫でも大好きだったね。


子猫のミコが来た時、レオちゃんは13歳。
ちょっかいばっかり出すミコが苦手だったっけ。


でも優しく譲ってあげる、いいお兄さんだったよ。


この毛布が大好きで、冬はいつもここで寝てた。


舌チラの寝顔が本当に可愛くて、何枚も写真をとっちゃったっけ。


レオちゃん、頑張って病気と闘ったね!
いつかウチの子になってくれると思っていたけど、父と母の子でいたかったんだね。

お空に昇る前に、会いに行くから待っててね!

18年間幸せだったかな。

ありがとうレオちゃん。
ずっとずっと大好きだよ。


レオにお心をかけて下さって、ありがとうございました。

2019年10月21日 22時
レオは天使になりました。