金属熱処理専門学校     ~t氏先生の部屋~ -3ページ目

窒化処理とは

窒化処理とは

表面硬化熱処理の化学的表面硬化法で、

鋼材に含まれる

様々な金属元素と化合し、

硬い窒化物を表面に形成して

硬化させる処理です。

窒化処理の目的は、

耐磨耗性、耐腐食性、耐熱性 等の向上です。

耐磨耗性がほとんどですかね?

要は硬いので良く滑るってことかな?

違ってたらスマソ(ノω・、)

カムとかスリーブとかが多いかな?

アルミダイカストのピンとかさ



一般的にSACM645(窒化鋼)、SCM,SNCM、

SK,SKS,SKD,SKH S45C,S50C FCDとかもOK

ステンレス鋼(プラズマ窒化、加圧窒化とかで可)

などが窒化で使用されています。

鋼材によって

硬化する硬さに違いがあり、

HV400位からHV1300位?までと

かなり幅があります。

また、硬化層深さにも違いがあり、

0.01mmから1.2mm位まで幅があります。

まず、素人が判断し、

適切な鋼材を選定することは難しいと・・・

熱処理屋さんだって、

一部の人が一部の材料しか

知らない位だしね(笑)

真空熱処理とは

~真空熱処理~

あ・・・  これ、

金属(ハガネ)の話ですよ~奥さん!!

料理の話ではないですよ?w(゜д゜;)



 従来の空気炉(大気炉)の代わりに

真空炉を使って行う熱処理を総称して


真空熱処理
という。

真空熱処理は真空下で加熱する為、

酸化や脱炭がなく

昔は大変だったみたいです(笑)

光輝性に優れている。

要は研磨が楽ってことです(笑)

冷却においては、

最高6bar(ふつうは2.5位?)の

高圧窒素ガスによる

加圧冷却が行われるため、

冷却速度が速く、高品質な熱処理が可能です。

わかりました?

ってか、はっきり言って、

やってないと分からないことが

多すぎですわ・・・(@Д@;

まぁ、今現在は


真空熱処理

主流になっているのでは

ないでしょうか。

金属熱処理

金属熱処理って知ってます??

ほとんどの皆さんが知らないんじゃないかな?(笑)

自分もこの業界に入る前は

まったく知りませんでしたよ(笑)

まあ、これからこの業界の

ノウハウや

情報・知識

ぶっちゃけた話まで

ガンガン放出していきます。


検索でひっかかったひとも、

そうでない人も、

とりあえず、チェックしてください。

また、コメントしていただけたら、

うれしです。ヘ(゚∀゚*)ノ


はじめの挨拶

ど、ど、どうも~

はじめましてm(_ _ )m

自分は


t氏です。

金属熱処理業界の革命児

または、カリスマ!!(自称)です。

きもかわいい感じで生きたいと思います。

かなりふざけた性格です。

しかし!あなどることなかれ

ゆくゆくは、この業界の


マスコットとかに

なれたらいいなぁ~とか、

思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。