10年間、母の介護をしてました。
今は町内の施設に入院してくれています。
介護はもちろん大変だったけれど、それ以上にたくさんのことを得る輝く日々でした。
母にリハビリパンツを履いたり脱いでもらうのに、私の肘の前側が
痛むようになり「腱鞘炎」になりかけていました。
手を使い過ぎたかなって思ったら、とにかく休ませるのが
一番ですが、介護中は必死でそんなことも
言ってられません。またいまは、文字やイラストをたくさん描くので、いつでも思うように表現できるよう
さとう式リンパケアで「手のケア」を心がけています。
さとう式リンパケアはセルフケアが中心で、肌に手を触れてとにかく優しく優しく撫でます。
どれくらい優しくなのかというと、、、
ティッシュをケアする箇所にそっと置くくらいの圧✨✨✨
ホントに「微弱〜」なんです。
一般に今まで日本に広まっている押したり揉んだりする方法
とは完全に反対のセルフケアの方法です。
優しく優しく触れて身体の中のリンパ管を緩めて膨らます。そしてリンパ液を流す。
以前、痛気持ちいいと言われる圧でのリフレクソロジーの施術をしていたことがあるので、なかなかこの
セルフケア方法を受け入れることができなかったのですが、5年ほど少しずつでも続けてくると改善してきましたよ。
忙しくなってくるとこのセルフケアをし忘れて、ああまた手がビリビリしてきたな〜ってなるので、心に余裕を持って暮らしていきたいと思っています。