こんにちは。(こんにちはってどの時間帯でも使えるべんりな挨拶ですね。)





僕は、兼ねてより
芸術とは?という事をずっと考えていました。


僕がそういう事を考え始めたのは
歌番組に出てくるミュージシャンを軽々しく「アーティスト」と呼ぶ場面に疑問を抱いてからです。




アーティストとは、直訳すると芸術家ですよね。
果たして、世間一般的に歌を歌い、踊り、楽器を演奏する方達は芸術家と呼んでいいものなのか?
もちろん、そこに疑問を抱いて「自分はアーティストじゃない」と自ら宣言するミュージシャンも多々おります。




僕は、アーティストとそれ以外はあくまで超第三者視点にのみ存在するものだと思います。
評価とは、一人称である「自己」二人称である「あなた」三人称である「それを応援するファン」以外のいわゆる、全く興味もない人間が下すものだと思います。




話は変わりますが、
アーティストとそれ以外がどう区別されるべきか、偉そうに話していた僕にもわかりません。

例えば「芸術」と呼ばれる建造物は存在しますが、我々が普段暮らしに使っている家やビルは決して「芸術」とは呼ばれませんね。


同じことは絶対に音楽や、映像作品にも当てはめることができるはずなんです。



作者がどんなに心血そそいで「これは芸術だ!」と言い張っても
それを手にする第三者がそう感じなければ、単なる自己満足であって
決して芸術とは認識されません。




よくまとまんなかったけど
そういうものだと思います。