久美浜へ、釣りとツリーハウスのぷち旅(その2) | 気付けばいつも、絵を描いていた。

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イラストレーターくすだあつこの日々つれづれ。
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ニ番目の目的は、釣りです。

久美浜に“いいカタのキスがコンスタントに釣れる”というスポットがあるらしい!
(旦那くん入手の情報)



場所は、葛野(かずらの)という護岸工事された砂浜。
階段状のコンクリートスペースになっていて、座ったり、荷物を置いたりにはとても重宝するのだけど、ここはどうも…マリンスポーツのメッカらしく。。。

ジェットスキーがいやほど目の前を通って行きます。

こんなにジャンジャン通られるとせっかくエサで魚を集めてもすぐ散ってしまう。
浅瀬でも魚がしょっちゅう跳ねたり、小魚が群れで目の前を通過したり、魚はいるみたいなのに、いっこうに針にはかからない。ま、時間帯も日中の一番アツい時間帯だったしね。

当然、釣果も残念な結果に…



狙っていたキスは小さいのが1匹。
それと、左手前にいるのは小さいカレイ(10センチ)。これは息子が釣りました。

右の方にわらわらといる魚は「ヒイラギ」という魚なのだそう。
スズキ目ヒイラギ科。
私は初めて見ました。
釣り上げると口をパカパカさせながら、「ギーギー」鳴きます。
体全体がものすごいぬめって糸を引くほど。魚臭も強烈でまいった(>_<)
腹びれが蛍光ペンの黄色のような独特の色をしていて、これがまた軍手について落ちない (*_*;

とりあえず持って帰って、旦那くんがさばいてくれたので、みんなまとめて煮付けにしました。
キスやカレイはもちろんおいしく、ドキドキしたヒイラギも臭み一切なくておいしかった。
子ども二人でほぼ全部平らげてくれました。

*おまけ*
与謝町にある伊達農園さんの極甘玉ねぎ


このかたまりで1000円。
市販の玉ねぎよりひと回り、ふた回りは確実に大きい玉ねぎ、合計23玉ついてます。

東京のレストランなどにも多く出荷している地元でも有名な玉ねぎだそうです。
後で知ったのだけど、一週間で売り切れてしまう超人気玉ねぎらしい。
しかも、昨日が最終日だったみたいで、買えたのはかなりラッキー?!



おじさんに言われた通り、ベランダに干してみた。

来年の2月くらいまで、保存できるよ!と言われたのだけど、多分すぐペロッと食べちゃいます。

昨夜は早速、生のままスライスして玉ねぎサラダに。
甘い!!!
息子まで生のままわしわし食べました。
うん、これは毎日食べれる(*^_^*)

今朝は、みじん切り玉ねぎ(かなり多め)&納豆&オリーブオイルで食べてみました。

しばらく玉ねぎ料理楽しみま~す(^^)/