まえかけ作家 坂田真由美さんにお会いしました。 | 気付けばいつも、絵を描いていた。

気付けばいつも、絵を描いていた。

イラストレーターくすだあつこの日々つれづれ。
楽しいことや、ワクワクすることを、イラストと共に…

昨日、オリジナルまえかけ作家の坂田真由美
さんをお招きしてのランチ交流会に参加しました。



坂田さんは、こだわりの“まえかけ”を15年間作られている、北摂を代表する作家さん。



東京や岡山のギャラリーでの個展開催や、『フィールドオブクラフト倉敷』への出展など、全国でご活躍されています。



こちらは、坂田さんからいただいたDMとお名刺。



気付けばいつも、絵を描いていた。-mayumisan1




一般に言う“エプロン”とは決して一緒にくくれない、

シンプルだけど凛とした佇まいのある“まえかけ”なのです。



ラオスの布もよく使われるという素敵なまえかけの数々、坂田さんのサイト
からご覧になれます。

ぜひ一度、見てみてください!

ほんとにこれはアートですね!!





さてさて、、、

昨日のこの交流会は、私が所属する「ドリマム」
という、手作り好きなママ達がプロを目指す集団の勉強会を兼ねて行われたものだったのです。

坂田さんはそのゲスト講師として、ランチ交流会にご参加くださいました。



講演のテーマはズバリ、



「私が作った商品がデパートのバイヤーの目に留まる理由」。



その内容は、坂田さんがまえかけを作り始めたきっかけに始まり、15年の制作活動の中で感じた色々、ギャラリーでの個展や「フィールドオブクラフト倉敷」の裏話などなど多岐にわたり、本当にあっという間に時間が経ってしまいました。



タイトルにもある「デパートのバイヤーさんの目に留まる理由」は、坂田さんがものづくりをする上で大事にしていることに集約されていました。





「ギャラリーに置いてもらえる品質のものを作る」



「アイテムを絞り、個性がある他にはないもの(オリジナル)を作る」



「利益を上げる」



「人とのつながりを大切に」



など、それはそれは、さすがプロのお言葉。


心にグサグサ刺さる内容でとても勉強になりました。


貴重なお話を無駄にすることがないように、私もステップアップしてゆきたいです♪



そしてそして、蛇足なのですが、感動はどうしても絵で伝えたくなるワケで…



気付けばいつも、絵を描いていた。-mayumisan2




坂田真由美さんです。



す、すいません。。相も変わらず微妙な仕上がりの私の似顔絵です…。



本物の坂田さんはもっとおキレイで、作品同様に凛とした存在感のある方でした。



素敵な方と出会えた幸せに感謝します。