吉福さんにご縁の深かった方々が語ったお話をまとめています。
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つぎは村川治彦さんにバトンタッチ。
村川さんは「日本トランスパーソナル精神学/心理学会」の学会長です。
今回は、全員が参加するグループシェアのファシリテーションを
してくれました。
村川さん
「いままでお話を聴いていて、
吉福さんのことはいろいろな形で皆さんのなかに
引き継がれているんだなと感じました。」
「ぼくは21才のときに吉福さんに出会って、
吉福さんの薦めで海外に行って向こうで15年。
その間、吉福さんにはいろいろな面で面倒を見てもらいました。」
「今日ここにいる皆さんのなかに吉福さんがいる。
本当は一人ひとりの声をここで聴きたのですが、
ここでは4人くらいのグループに分かれて、
それぞれの中にある吉福さんの姿をわかちあい、
それを皆さんがそれぞれの場に持ち帰っていかしていく。
そんな時間を過ごしていただければと思います。」
Photo by Yoshiyuki Kougo
村川さんのこの投げかけで、
開場は4~5人のグループにわかれて
各自の思いを語る時間が始まりました。
熱気ムンムンのシェアリングタイム。
あっと言う間の40分でした。
シェアリングタイムのあとは、チベット仏教の研究をされている
永沢哲さんのファシリテーションによる「倍音声明」。
盛りだくさんですw( ̄0 ̄)w
永沢さん
「倍音声明は吉福さんが30年くらい前に伝えていたものです。
去年、「全部教えていなかったので、教えよう」ということで
倍音声明のワークショップを京都で開催しました。
今日は皆さんでそれをやってみたいと思います。」
こうして始まった倍音声明。
参加者が全員で声を出しておこなった倍音声明は
とても霊妙な空気が流れました。
これで「吉福伸逸メモリアル」のすべてのプログラムは終了です。
会の終了にあたって、司会の高岡よし子さんのコメントです。
「改めて吉福えつこさんと吉福ZENさんにも感謝したいと思います。
お二人には「吉福伸逸見メモリアル」のプログラム全てにわたって、
それから映像も相談して作ったプログラムでした」
ここでよし子さんから吉福えつこさんが紹介されます。
えつこさんの感謝のことばからは熱い思いがじんじん伝わってきました。
会が終わっても、
会場のそこここでなごりを惜しむ姿や、
久しぶりの再開で話が尽きないといった姿がありました。
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気づきとアウェアネスの技術~覚技ワークス主宰★新海正彦