「妄想の塩漬け」で書いた庭のオリーブの実が、
気のせいか、大きくなった気がします(笑)
塩漬けにできる日が近づいているのか?!
鳥や動物に食べられちゃわないといいな~ ̄O ̄)ノ タノンマス!
ところでオリーブといえば
スペインやイタリア、ギリシャをすぐ思い浮かべるかもしれませんが、
僕は一番にトルコを思い出します。
以前、アジアから中東を旅したとき
トルコに2ヶ月滞在したことがあり、その時
トロイの近くにあるオリーブ産地を尋ねたことがあるからです。
泊まっていたのは小さな町のホテル。
遠く広がるあちこちのオリーブ畑から
町の工場まで、石畳の坂道が続くのですが、
どの道も石畳のわだちが真っ黒なんです(」°ロ°)」Why?
荷台に山積みにされたオリーブの袋から
オリーブの果汁(オリーブオイル)が
少しずつ滴り落ちて黒ずんでいたのです。
まさにオリーブの小道って感じでした。
さて、泊まっているその町から、
トロイの遺跡へ向かう道の景色は今でも鮮明に目に浮かぶのですが、
すばらしく美しく、まるで夢のようでした。
地中海の独特の青い海。
白い石灰の海岸線。
赤い土と青い空。
空高くのびている風にそよぐポプラ並木。
そこにロバが荷物を乗せててくてく歩いていく。。。
それはそれはのどかな風景が続いていました。
なので僕はこの滞在していた町から、
古代遺跡として名高いトロイまでの道を
けっきょく3日間、バスを使わず歩いて通いました。
宿からトロイまでは遠いのですが、
歩いていく途中の景色をのんびり味わいたかったのです。
ここはぜひいつかもう一度、訪れてみたい場所です。
その美しいトルコでは今あちこちで暴動が起こっていると知って
胸を痛めています。
だけどそういえば、ぼくが滞在していたまさにそのときも、
政治紛争で戒厳令がしかれ、夜10時以降は外出禁止でした。
こんなことを考えると、トルコという国はやはり
地理的にも激動の歴史を経験している国なんだなあと思います。


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