愛媛県議会からも昨年、国へ意見書の提出を行った
「労働者協同組合法案」が6月12日に
全党、全会派一致により、衆議院へ提出されました。
この法案は
組合員が出資し、意見を反映して地域の課題を解決するための事業が行なう「協同組合」を運営していくため、
現在では法律上の規定がなく、事業を展開する上で障害になっていたことにより、法案成立を求めていたものです。
この度、議員立法として提出され、次期国会で審議・成立する見込みです。
昨年、この法案成立へ向けて動いていた団体の方とお会いしてお話を伺っていましたが、
今回ようやく国会で成立の実現に一歩近づくことができるとご連絡をいただき、本当によかったと思いました。
今後の行方も引き続きみていきたいと思います。
(資料は日本労協新聞より)