日本で一番「働きたい県」を目指して | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

~日本で一番働きたい県を目指して~

 

「働き方改革」という言葉がかなり国民に浸透してきている今、

それを実感している人がどのくらいいるのだろうか。

 

 

最終的には一人ひとりが「働く喜び」を感じながら

「幸せ」を実感して暮らしていくことができるか、ではないかと思う。

 

 

「働く喜び」とは?

生活の糧を得ることができたり
仲間と何かを成し遂げるやりがいを持ったり、
自分が誰かの役に立っていることを実感したり、
仕事を通して自己成長したり…

 

 

 

人それぞれ喜びを実感する内容は違っていて、
どのような仕事でも自分の考え方次第で環境を変えていくことができる。

株式会社Cybozuの青野社長の講演の冒頭で「改革」ではなく

「多様性」と強調して言われたことが印象的だった。

 

 

まずは社会も、会社も、個人もみんなが
「こうでなければならない」という固定観念を外していくこと。

個人の想いや能力、生活環境は多様であり、

 


その多様性をどう会社が受け入れ反映させていけるか、

そのすり合わせを十分行っていくことで

働く人は満足度が高まり、モチベーションが上がり、

会社に貢献したいとやる気になる。
結果、業績が上がる。

 

 

すり合わせでは、働く人は自分が「こうしたい」を明確にして

よく話し合い、やるべきことはきちんと責任を果たす。
これは、互いに信頼関係があって成立する。

 

 

今の環境に何か不満があるならば、
「腹を割って話し合いすること」
なのだろう。

 


影で愚痴や不平を言っても何も変わらない。

その上でさらに多様な意見を反映した仕組みや制度、

法律があればよりスムーズにことが運びやすくなる。
その仕組みや制度、法律をつくるのが政治の役割。

 

 

 

「働き方改革」は
「私はこうありたい」という願いを口に出して
勇気を持って身近な人に話することから始まる。
その願いを真剣に受け止め、仲間や会社や

社会がひとつの「チーム」を組んで取り組んでいけば

必ず実現することができる。
 

『幸せを感じられる街づくり』を目指して、
私自身もできるだけ多くの現場の声を聞きながら
愛媛県が「日本で一番働きたい県」と言われるように、

取り組んでいきたいと思う。