1月24日(金)発行の夕刊フジ(関西版)「マニアフジ」は、誕生35周年を記念して出版された漫画「ガンダムを創った男たち」を紹介しています。漫画を描いた大和田秀樹氏のインタビュー記事を掲載しましたが、その際に私にウイークポイントがありました。というのも、ガンダムについての乏しすぎる。しかし、それでもちゃんと取材は成立させてしまう。かじった程度の知識ではありましたが、何とか形にすることはできました
いわゆるファーストガンダム「機動戦士ガンダム」が放送されたのは1979~80年。私が10歳のころですから、見ていないはずがないと思われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?でも、私はホンマに見ていませんでした。当時は仮面ライダーやウルトラマンに夢中になっていて、怪人や怪獣のカードを集めることに熱心になっていたことを覚えています。さらに、なぜか鉄道に関心を持つようになり、家族と一緒に電車に乗った旅に出たことも記憶の断片にあります。また、当時から記録が大好きで、小学生にもかかわらず個人記録をまとめたり、スコアブックをつけたりしていました。これが、後に日本野球界番付に生かされるのですから、何がどう作用するのかわかりません。ひょっとしたら、このころからアニメにはそんなに興味を持たなくなり、逆にゲームに夢中になったのかも…
とにかく当時の思い出をひっくり返すだけで、私が現在やっていることにすべてつながっていくのですから、ホンマに人生って面白いよなあとも思っています。そう考えたら、ホンマに私は多趣味すぎるのかもしれません。でも、なぜかアニメ業界に関しては就職してからさらに詳しく追及することになったんですけどね。当時、読んでいた漫画雑誌も週刊少年マガジン、週間少年チャンピオン、コミックモーニングなどと多彩だったのに、なぜか週間少年ジャンプはほぼ読まないままだったり、やっぱり少しズレているのかもしれませんね(941)